税理士 岸野康之 事務所

医療機関専門
財務、経営、相続 アドバイザリー

税理士 岸野康之 事務所の医療機関 一覧

民間医療機関の世界(3)事務長

医療機関は、医師が医療をすることで、初めて成立する。 看護師がどれだけ多くても、事務局がどれだけ優れていても、医師がいなければ医療機関は存立しない。 この当然で単純な事実が、意外に軽んじられやすいので、僕は議論・会議等でこの基本原則を述べる…

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民間医療機関の世界(2)職制、役職など

1 医療職の役職と呼称   医療職の役職者の呼称は分かりやすく、公民の区別なく、医療機関全般で共通している場合が多い。   ・院長 → これは法律上の管理者で、医師が就任する唯一無二の役職である。 ・看護部長 → 文字通…

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民間医療機関の世界(1)同族経営が多い事情

理事長、副理事長、関連団体のトップ、社員、理事、などみんな同族という医療機関は多い。 そもそも、日本の民間医療制度そのものが、(僕の私見では)次のような部分から、同族経営を前提として成立していると見て取れる。   (1)社員制度 …

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病院の事務局 (4)公共と民間の間にあるもの

さて、一昨日、昨日と公立病院の事務局を悩ます要素を、4つまで書いてきた。   今日は、最も大きい要素であり、かつ本質的、実務的なお話をしてみたいと思う。     5 民営化、法人化   (1)行財政改…

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病院の事務局 (3)公立病院 事務局に必要な「それなりのもの」

さて昨日は、公立病院で「赤字」に直面した事務局について書いたところで終えた。   今日は、その続きで。     4 業績を上げるのは医療職   というわけで、事務局(事務長)は赤字を解消しようと思うの…

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